鍼灸ボランティアレポート No.1
2013.10.07
昨日、郡山市のカルチャーパークで開催された健康福祉ファミリーフェスタにボランティアで参加してきました。私が所属する福島県鍼灸師会では、毎年このイベントにブースを出展しており、鍼灸の体験治療や、健康相談などを提供しています。私は今年初めての参加です。勝手がわからず、ちょっと緊張しました（＾＾；
このイベント、思っていた以上にすごい来場者数で、会場いっぱいに人があふれていました。私たちのブースにも、途切れることなくお客さんがいらっしゃり、鍼灸治療を体験されていました（写真）。私も何人施術した覚えていないほど働きました☆全員に鍼灸について説明したので、最後の方は喉がガラガラになってしまいました（＾＾；
お客さんから聞いた鍼灸のイメージは、やはり「怖い」「痛そう」というのがほとんどでした。その反面、「効果がありそう」「身体に良さそう」という、治療効果に期待する声も多く聞かれました。たくさんの方が体験ブースを訪れてくれたことからも、鍼灸に興味があるということも覗えますし、総合すると「効果がありそうで興味もあるけど、やっぱり痛そうで怖い…」というのが実際のイメージのようです。
今回の体験で、多くの方が鍼灸に対するイメージを変えて下さったと思います。鍼灸は、国民の健康を守る医療として、大変有用です。こんないいものを受けないなんてもったいない。鍼灸に対するマイナスイメージを払拭し、国民の医療としてもっと正しく認知されるよう、私たちも努力しないといけません。これからも、積極的に啓蒙活動していきたいと思います。
